車のデザイン

今配達で使っている車は新車で購入したものです。その前に乗っていたのは10年以上前のものでした。使い勝手に不満はなかったけど、寿命を迎えたので買い換えました。車を乗り換えたときに思った新車への不満を述べたいと思います。ちなみにスズキのエブリィです。選択肢がこれしかなかった。

 

ドアスイッチ

 

パワーウインドのスイッチと取っ手とドアポケットが写っていますが、雨が降ると水が溜まります。初めてまとまった雨が降った日に、ふと見たら水たまりができていて思わず「バッカじゃねーの!」と誰もいない夜道で声を出して言ってしまいました。デザイナーは雨の日に車に乗ったことがないのでしょうか。電気が流れるところに水が溜まるなんてバカすぎると思いました。でも他社の車を見たら皆同じでした。おかしいと思っているのはひょっとして私だけ?

 

シートの隙間

後ろのシートを倒したときの前のシートとの隙間が広すぎます。荷物が落ちます。前の車ではぴったりだったので「なんじゃこりゃ」となりました。

 

シートの段差

荷物を載せるための車なのに何故段差があるのか。この段差のせいで荷物が安定しないのでとても積みにくいです。

 

スライドドアの出っ張り

この出っ張りのせいで荷物が引っかかって出し入れがしにくいです。真横から見ると扉に隠れて見えないのですが、荷物は横から真っ直ぐに出し入れするとは限りません。すごく邪魔。開口部の寸法は前の車より広いようですが、前の車では気にしたことありませんでした。

 

スライドドアの取っ手

最大のムカつきポイントの取っ手です。こいつのが荷物に当たるせいで扉が閉まらないし、荷物に引っかかって扉が開きません。窓のハンドルは埋めているのに何で取っ手は出っ張っているのか。とてもイラつきます。

 

収納スペース

後ろのシートの下に収納スペースがあるのですが、入り口が狭くて小物しか入れられません。前の車ではタイヤチェーンや雪かき用の折り畳みスコップなどを収納していましたが、この車では収納するところがなくて困っています。

 

オーバーヘッドシェルフは便利ですね。カッパやトイレセット等を入れています。

 

常備しているものと言えばジャッキ、タイヤレンチ、プラスドライバー、スパナ、プライヤー、ニッパー、ジャンプスターター、予備のヘッドライトの球、CRC556クリンビュー、ガラス撥水材、ミラーコート、革手、作業眼鏡、LEDライト、レスキューハンマー、等々。そういえばアイススクレーパーって最近大きいのしか売ってなくないですか?

ポールと言えば

配達の仕事もそこそこ長くなってきました。はじめは知らないところばかりで困惑したけど、今じゃ行ったことのあるエリアが割り当てられることも多くなってきました。管轄区域はほとんど行ったのでしょう。一度でも行っていれば、うろ覚えでも交通状況がイメージできるようになって配達が楽になります。

 

この辺の道は狭いけど、あそこまで行けば車が停められる。この辺はあそこのパーキングに停めた方がいい。この先は車は入れないからここに停めていく。反対車線へはこの先の交差点を過ぎた最初の小道に入ればUターンできる。このマンションはあの辺に停めた方がやりやすいから、こっちの道から入っていく。この先にトイレがある。等々。

 

駐車可能な場所が頭に入っていればスムーズな配達ができるようになります。ところが最近、駐車できたところにポールが立つようになっちゃって、駐車できない箇所が増えてきているように思います。とても困る。

 

ポールが立っている場所は幼稚園や小学校、大きなマンションや団地に公園が多いでしょうか。その辺ならわかる気がするけど、なぜここに?って思うようなところもあります。いずれにしても、駐車できないと配達できないので困りますね。

 

自動車1台が通れる道幅の目安は4mだそうです。実際にはもっと狭い道もあります。軽自動車は幅1.48m以下で私の車はカタログでは1.475mです。ドアミラーが畳んで130mm、出して230mmぐらいあるので全幅で1.935mぐらいです。軽自動車同士なら理屈の上ではすれ違えますが、現実は無理ですね。道の端だけだったとしても、ここにポールが立ったら駐車できないですね。

 

車がすれ違える道路幅の目安は6mだそうです。6mもあればトラックも普通に走っているでしょう。歩道の幅は2mが目安だそうで、歩道を確保するようにポールが立てば残りは4m。トラックの幅が2.5m。駐車は無理ですね。というか、トラックすれ違えないですね。

 

目の前に停められないなら、別の場所に停めて歩くしかないですね。よく行くタワマンが停められなくて近くのコインパーキングに停めるのですが、距離にして300mほど離れています。荷物が20-30件ぐらいあって嫌になります。

 

ちなみに狭い宅地を台車で配達するときは、地図でざっと測ってみたら長いと600mぐらい歩いてるみたいですね。停められる場所を知っていればもっと短くなるけど、うっかり入って次の配達エリアがすごい遠回りになったるするので難しいです。

 

狭い道に駐車するかは個人の判断です。私は嫌ってだけの話で、全然平気で停めて配達している人もたくさんいます。どうやって配達したらいいか相談したら、人んちの駐車場に停めるっていう人がいて驚いたことがあります。いろんな人のやり方を聞きたいです。

 

全然話は変わるけど、ポールと言ったらマッカートニーかな。他だとディアノ、スタンレー、ギルバート、サイモン、モーリアあたりが思いつきますね。

雨装備

雨の日の服装について悩んでいます。普通にカッパを着ています。カッパは冬は防寒着にもなるけど、夏は尋常じゃない暑さになります。動きにくくなるし、蒸れて暑いし汗だくだし、できるだけ着たくありません。故に小雨だったら着ないことも多いです。夏ならいっそ着ないという選択も・・・あるのかな?なにかアドバスをもらうために今の装備を紹介します。

 

雨靴

防水のスニーカータイプの靴を履いています。ワークマンの防水シューズフロストハイク、ムーンスターのレインポーター等。ビルやマンションの入り口では結構滑ります。

 

帽子

防水のハット型の帽子をかぶっています。カッパのフードは視界が狭まるし、耳を覆って音が聞こえにくくなるので使いません。ハット型だと背中に水が入りにくいですが、入るときは入るのでタレ付きだといいです。ゴムバンドの防水ヘッドライトを使っていますが、ツバの付け根部分が硬いのか、ゴムバンドをしていても頭が痛くなりません。ワークマンで透湿度の表記があったものを買いましたがやっぱり蒸れますので、額に汗取りパッドを装着しています。

 

手袋

一応、水に強い手袋を使っています。防水の手袋は固いし蒸れるし使いにくいです。スマホが使いにくいので指先を切っています。指先を切ってるからかもしれないけど、荷物を持つと結構濡れます。手袋しない方がいいのかもしれないけど、台車使うときとかはやっぱり手袋が欲しくなりますね。それに夏はともかく、冬は手袋無しではいられないでしょう。手袋が一番悩んでいます。

 

カッパ上

ワークマンで透湿度30,000g/m2/24hというカッパがあったので買ってみました。(イナレムプレミアムレインジャケットライディングモデル 商品番号NRP002H)

全然蒸れます。暑くて破り捨てたくなります。まぁカッパ着て走るんだから、どうしようもないのかもしれませんね。フードは畳んでしまえるのですが、背中に水が入りまくります。バイク用だから襟が後ろ気味についているのかな?あと背中に当たるものがって邪魔です。背中にバックにもなるポケットと肩ひもが組み込まれているのです。買ったときに気が付きませんでした。なぜ余計なものをつけるのかと思いました。切っちゃおうかな。

 

カッパ下

透湿度も25,000g/m2/24h、直ばきできるということでカッパを買ったときに一緒に買いました。(イナレムワイドテーパードパンツ 商品番号NR007)

前開きなのはいいですが、チャックの金具が小さすぎると思います。カラビナループを付けてほしいです。腿のところにポケット欲しいですね。座ると染み込むのでお尻の部分の生地を厚くしてほしいです。ポケットのチャックを開けていても、しゃがむ度にブーっと音がします。やっぱり蒸れますけど、今のところガマンできます。

 

荷物用のカバー

100均で買った自転車の後ろのかご用のカバーを使っています。ただのシートだと裏も表もすぐにびしょ濡れになるけど、このカバーは箱型になっていて内側が濡れにくいです。大きさもそこそこあるので、アマゾンの商品であれば大体カバーできると思います。

 

シートカバー

車のシートに防水のシートカバーを被せています。確かに水を弾くのですが座ったらしみ込んでしまいます。そこで座席とシートカバーの間に、ホームセンターで買った滑り止め付きのビニールシートを挟んでいます。

 

スマホケース

100均でも防水のスマホケース売ってますけど、内側が曇って配達時の写真が撮りにくくなるので使っていません。自分のスマホは一応防水なので、よほどの大雨でもなければ大丈夫・・・であってほしい。一応充電口はキャップをしています。スマホは濡れると誤動作(誤操作かな)も多くなるので、とてもやりにくくなります。

 

他に何かあったかな。防水のメモ帳と加圧ボールペンで雨天でもメモを取れます。もちろん限度はあります。置き場所が濡れていたり空模様が怪しいとき、荷物をビニール袋にいれるので何枚か持ち歩いています。しかし濡れるとビニールがくっつき、空気を抜いたり縛ったりするのが難しくなってイライラします。基本的には手渡しするので、ビニール袋の出番は少ないです。

 

もっと配達に特化した雨具は出ないものかと願っています。

 

会社宛て

ステーションに行くと各ドライバーに割り当てた荷物が用意してあります。時間や場所にもよりますが、100個とか150個とかがすぐに積み込めるようにしてあります。ドライバーはその荷物を積む段階になって、今日自分がどこに行くのか知ることになります。

 

具体的なやり方は人それぞれですが、たぶんみんなマップを見てどこから配達するか、考えながら積み込んでると思います。時間指定の場所を確認してルートを考えます。時間指定が優先されますが、基本的には端から順番に配ることになります。

 

配達先は個人宅だけでなく、会社、店舗、学校、病院等いろいろ混ざっています。配達時間は朝7時から夜10時半までで、個人も会社もみんなこの時間です。つまり、配達が営業時間外になることがあります。

 

時間指定を利用するのも微妙ですよね。午前指定だと「8時から12時」ですから9時からの会社だと8時に来たら受け取れないし、夕方の時間指定が「16時から19時」だと18時までの会社は終わってしまいます。だから会社や学校等、個人宅以外で注文する場合、Amazonロッカー等の受け取りスポットや担当者の自宅で受け取っていただいた方が良いのではないかと思います。

 

あと土日など、休業日の荷物って案外多いんですよね。夏休みや冬休み、GW等の連休なんかは、ほぼ全て不在で持ち帰ることになります。配達日を考慮して注文してほしいものです。

 

イベント会場にお届けすることもあります。開催中ならともかく、準備期間だと担当者が不在の現場が多くて困ります。そもそも連絡がつかないことが多いし、繋がって「ブース番号教えるから置いといてくれ。」とか言われても場所わかりません。タイミングが合わなくてイベント中に配達できないこともあります。イベントが終わって誰もいなくても、キャンセルされてなければ配達に行かねばなりません。こういう時は受け取りスポットや担当者の自宅、あるいは滞在先のホテルを指定したほうが確実だと思います。

 

会社宛てで困ったことはいろいろありますが一番はやっぱり、従業員がたくさんいるのに誰も受け取ろうとしないことですね。挨拶しても誰も見向きもしないのなんなの?こういう会社、意外と多いと感じています。

 

ちなみに一番不快だったのは、場所がわからなくて電話したら「忙しいんだけど。」と言って電話を切られたことですね。こっちだって忙しいんだけどね。

 

逆に印象がいい方で覚えているのは、ある風俗店に行った時ですね。汗だくの汚い作業服で入ったのに黒服が満面の笑みで出迎えてくれましたっけ。短いやり取りだったけど、とても丁寧でさすが接客のプロだなって思いました。

オーバーナイト

アマゾンの配達時間は7時から22時30分です。朝は忙しいし夜は眠いので、あんまり早い時間や遅い時間は迷惑なのではないかと思いながら配達しています。自分自身、7時とか22時に来られるとイラっとするかもしれないです。

 

それに加えて、4時から7時、22時30分から24時にも配達するブロックがあります。そうでなくても設定時間がおかしいと思っているのに、さすがにamazon非常識が過ぎるのではと思いました。オーバーナイトデリバリーって名称が付いていて、この時間帯はチャイムを鳴らさず、電話もかけずに配達することになっています。

 

この時間帯の配達はまだやったことないのですが、ルールとしては先に述べた通り、「チャイムを鳴らさない。」「電話をしない。」ということです。オートロックマンションの場合、全部だまって宅配ボックスです。在宅確認無しでボックスに入れると怒鳴り込んでくる人いるのにトラブルにならないか心配です。

 

置き配の時、雨や風の強い日はチャイム鳴らして手渡ししていますが、そういうことはしません。置き配が危険と判断される場合は黙って持ち帰ることになっています。配達できないケースが増えるのではと思う一方で、いちいち電話をしなくていいのは楽でいいと思います。ちなみに、早朝であれば置き配指示がなくても置き配してよいことになっています。

 

私は配達員であるけど、一利用者でもあります。配達員としてはアマゾンからアナウンスがあるので配達のシステムについて知ってるけど、利用者としてはアナウンスをもらってないように思います。皆さん知ってましたか?

 

荷物の量は日々増えてるので、やがて24時間配達もあり得るかもしれませんね。ぜひAmazon KeyやAmazonロッカーを導入していただきたいと思います。戸建ての人も風雨に強い宅配ボックスの準備をお願いしたいですね。

 

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狭い道はきつい

配達をするときは専用のアプリを使います。アプリ上の地図に配達先のピンが立つので、それを目標に移動します。このピンはあまり正確ではなく、行ってみたら大通りの反対車線側だったとか、一本隣の道だった、隣のマンションだった、なぜか隣の町だったみたいなことがよくあります。改善してほしい。

 

地図に描かれている道幅を見て、車が停められるか判断します。行ってみたらダメだったことはしょっちゅうあります。狭い道の時は無理せず、広いところに駐車して走って配達します。配達先がある程度まとまっていれば、台車に積んで歩いて回ります。無理して車で入っても一通だらけでうまく回れなかったりしますから、自由に行動できる歩きの方が早いです。でも雨の日は悲惨。

 

細い路地のエリアが広くてさすがに全部は歩けないという場所もあります。そういう時は思い切って車で行くこともあります。他の車が来なければいいのですが、来ちゃうんですよね。それでクラクション鳴らされたりパッシングされたりします。私はまだ直接文句を言われたことはないですけど、配達して戻ってきたら車に唾を吐きかけられていたことがあります。

 

狭いエリアは台車チームで配達してほしいですよね。あるいは町に一つの共有の倉庫を作って、アマゾンも郵便局もヤマトも佐川もみんなそこに配達して、あとは自分たちでやればいいのではないかと妄想します。そうすれば邪魔な我々を町に入れずに済みます。

 

1丁目倉庫とか3丁目倉庫とか作って、その丁目の荷物は全部そこに一括で配達とすれば時短になります。時短になれば運べる荷物の量が増えるので、業界全体のスピードアップが図れるか、経費の削減が見込まれないでしょうか。

 

家まで持ってきてほしければ配達員を雇えばいい。それは丁内の主婦、学生、お年寄りが時間があるときにやればいいし、丁内という範囲であれば歩きでも問題ないでしょう。しかし、大きい荷物や冷凍ものは難しいか。うーん、そういうものだけ倉庫に車を停めて業者が運べばよいか。それだったら倉庫じゃなくて配達専用の駐車場の方がいいかな…。脳内でもなかなかうまくいかないですね。

 

コインパーキングは自分で払わないといけないのであんまり使いたくないんですよね。1回の勤務の駐車代が5,000円を超えることもありました。駐禁切られるよりかましだけど、稼ぎが無くなってしまう。社員じゃないけどアマゾンで払ってほしい。そしたらみんなもっとうまくパーキングを使ってトラブルを減らせるのでは。

 

勤務中かどうかわかるのだから、勤務中の人がパーキングの精算機にスマホをかざすと自動的に所属する会社に請求が行くというシステムを業界で作ってほしい。

 

家まで持ってこなくてもいいのであればAmazonロッカーというサービスもあります。スーパーやコンビニ、コインランドリー等、いろんなところに設置されています。万能ではないですけど、ここに配達する荷物も結構あるので便利なのではないでしょうか。町内会で導入を検討してほしいですね。

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マンションの配達

始めたばかりの頃、オートロックが二重のマンションに行きました。オートロックのマンションの存在は知っていたけど、二つもあるなんて驚きでした。しかもそこは二つ目のオートロックで呼び出した階にしかエレベーターが止まらない仕様でした。知らなかったから、何でエレベーターが動かないのかわからなくて途方にくれました。あれから随分たくさんのマンションに行きましたけど、オートロックが罠でいまだに苦労しています。

 

複数のお宅に配達する場合、配達する全てのお客さんの在宅を確認します。いれば扉を開けてくれるのですが、数秒で閉じてしまいます。全員が在宅しているとは限りません。1件目はいたけど最後の2件は不在というようなことがあった場合、閉じてしまった扉を開けることができません。このような場合は在宅しているお客さんにもう一度チャイム鳴らして開けてもらうのですが、「とっくに開けただろうが!」と怒るお客さんは結構います。なので扉が開いた時点でセンサーを反応させて開けっ放しにして在宅確認をすることがあります。

 

受付がいるところでこれやると怒られることがありますが、では受付で扉開けてくれるのかというと、開けてくれないところが多いです。とてもやりにくいのでAmazon Keyを導入してほしいです。

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防災センターがあるマンションだと、専用キーを貸してくれて自由に出入りできるところは結構あります。(在宅確認はします。)もちろん無いところもあります。キーを貸してくれたり受付で開けてくれるところは嬉しいですね。頑張って配達しようと思います。逆に入り口でつまずくところは「めんどくさっ」となります。オートロックから扉まで遠いところとか、扉が開いたらすぐにエレベーター呼ばないと乗れなくなるところか、とても嫌になります。

 

在宅確認も時間がかかります。大きいマンションだと配達員で渋滞することも。もうね、1件だけ確認して開けてもらったら、残りは在宅確認無しで配達したいです。実際、そのように配達している人もいるようです。

 

まぁでも「チャイムを鳴らすな!」と怒る人もいますからね。ペットが騒ぐとか子供が寝てるとかリモート会議中だとか、言われてもね。名前の欄にチャイムを鳴らすなと書く人もいるぐらいだし、ぜひAmazon Keyを導入して玄関置き配をご利用ください。

 

マンションの規模もいろいろなので一概には言えませんが、大きなマンションだと20から50件ぐらい持ち込むでしょうか。50件あると2時間はかかります。全長が200mとか300mを超えるようなマンションだと移動が大変だし、高層マンションだとエレベーターが来ません。

 

在宅確認をしてから配達を終えるまでの時間もかなりかかります。始めたばかりの頃、一回で済まそうと沢山持ち込んだら、最後のお宅がチャイムを鳴らしてから1時間以上経過していたことがありました。最近は8件ぐらいずつ持ち込むようにしています。

 

階段が使えるところではエレベータを待たずに階段を使います。下層の荷物からバックに詰めてエレベーターで最上階まで行き、階段を下りながら配達します。重い荷物が含まれるときは台車を使うので階段は使えませんが、3階ごとにエレベーターで移動して上下1階を階段で配達します。階段が使えないところはエレベーターを待つしかないので時間がかかります。

 

大きなマンションはほんとに大変。他の会社の新人と思われる配達の子が泣きながら配達してるの見たことあるよ。あと、トイレ貸してください。お願いします。