地図アプリ

配達するときは専用のアプリを使います。他社ではどうしているのかわかりませんが、アマゾンはどこに行くのかわからないのでナビは必須です。

 

ステーションから最初の配達先まではグーグルマップを使っています。その後はアプリの地図を見ながら配達します。割り当てられたエリアに着いてしまえば、ナビはほぼ必要ありません。時間指定等で離れた場所に移動するときに使うことがあるぐらいでしょうか。

 

ナビの困ったところと言えば、左手に建物が来るようにナビしてもらえないところが挙げられます。広くない道ならいいんですけど、中央分離帯があるような広い道で反対車線に誘導されるとたまったものではありません。移動する前にチェックして気を付けていますけど、焦っているとやらかすことあります。広い道だけ左手に建物が来るモードを搭載してほしい。

 

初めて行くところで入り口がわからなかったり道の広さを確認したいとき等は、航空写真やストリートビューで確認します。また補助としてゼンリンのGODOORという有料のアプリも使っています。

 

アマゾンも地図はゼンリンなのですが、ピンの位置はそれほど正確でもなく、全然違うこともあります。A山町1-2-3と東A山町1-2-3が、A山町1-2-3とA山町2-1-3が同じになってたりします。A山町を配達しているのにピンの場所に着いたら荷物はB谷町だったなんてことも。こういう時にGODOORを使って住所と場所を確認したりします。

 

アマゾンのマップで配達しているときに困るのが、やはり道の広さですね。車で入っていけるのか悩ましいところが多数あります。行ってみたら途中階段だったなんてこともあります。地図を拡大したらちゃんと描いてあるんですけどね。一通もそう。パッと見て配達順を決めて入ってみると、一方通行で想定通りに配達できなかったなんてことはしょっちゅうあります。

 

そういうところをサポートしてくれるといいんですけどね。特に切望するのは時間帯で交通ルールが変わる道路の情報ですね。例えば日曜日の12時から17時まで歩行者天国で通行止めとか、8時から20時までは北方向のみの一方通行、20時から8時までは反転して一方通行、この時間は右折禁止、みたいのですね。祭りとか工事とかで通行止めといった情報が欲しいです。毎回違う場所に行くので、行ってみるまでわからないのです。

 

知らない土地だから、想定通り走れないと軽くパニックになります。道を知らないから即座に対応できないんですよね。あと雨降る夜にうっかり入った小道が行き止まりでバックして出ることになったときとか泣きそうになります。

 

配達中は走行ログを記録するアプリも使っています。帰ってから見返して道路状況や配達の順番、行ったマンションの情報等を検証します。あとどの辺にトイレがあったかなと思いだしてはグーグルマップにお気に入りしています。時々忘れるけど、ルートを見返すの結構楽しいです。モチベーションの維持に役立っています。